氣内為寳:18

三焦之図

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あらゆる生命活動は
氣なくしてはあり得ない。
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体内の氣は、
まさしく宝物であり
減らさず調えること
これぞ唯一の養生である。
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氣、聚れば生き。
氣、散れば死す。
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氣、調和を得れば正氣(真氣)となり、
氣、調和を失えば邪氣となる。
この正氣。
身体の上中下の三部(三焦)にめぐりて身体を生かす。
上は上焦。天に通じ呼吸と深い関係をもつ。
中は中焦。飲食の消化吸収をつかさどる。
下は下焦。中焦で消化吸収されたものから氣を作り出し
元氣の基を命門に納める働きをもつ。三焦の根本の作用を収める。
上焦には、氣の海がある。これを膻中という。肺の働きと関係が深い。
中焦には、水穀(飲食物)氣血の海がある。これを中氣という。脾胃と関係深い。
下焦にも、氣の海がある。これを丹田という。腎と関係深い。
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人の健康の頼みとするところは、この氣のみ。
氣内為寳(氣の内なるを宝とす。)
とは、誠に最も重き言葉である。
平成辛卯年 小満

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osamu
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